東京にあるシェアハウス、どんな人が入居を希望しているのでしょうか。
エリアによっても違いがあります。
例えば、渋谷は若者中心であり、シェアハウスそのものもリビングを広めにとってあり、コミュニティーの場を作っています。
新宿は夜の街とも、サラリーマンの街ともよばれるだけあって、短期から長期での出張、夜のお仕事をする人などが入居している傾向です。
また、女性専用シェアハウスともなれば、一人暮らしが不安である学生をはじめ、夜勤も多い看護師やヘルパーという医療や介護業界で活躍する女性が入居している傾向にあります。
もちろん、東京に上京する若者から、東京で働く外国人まで、今は、どんな人の受け入れも可能になっています。
格安のシェアハウスも人気を集めていることをご存知でしょうか。
家主が一軒家をリノベして資産運用しているカタチで、格安物件としているケースもあります。
戸建ての数部屋から30部屋近くのマンションタイプまでがありますが、一戸建てタイプのシェアハウスが人気化していますし、分譲に見えるタイプも評判です。
一人暮らしで不安であった場合でも、入居者がいるため、電気がついていて、誰かしらの気配がする安心感があります。
もちろん、格安でもセキュリティーはしっかりしていますし、鍵も各自が持っていますし、鍵の付け替えも徹底しています。
リビングという交流スペースが作られているシェアハウスは比較的リーズナブルで、関わりを持ちたくないのならば、賃貸マンションやアパート向きでしょう。
安心感、これはシェアハウスならではのウリです。